一級品の種苗を用い、工夫を凝らせたエサ・生育環境で育てた結果、姿・形・肉質いずれの点においても一般の養殖鮎とは比べ物にならない鮎が育ちました。
具体的にどのような点が一般的な養殖鮎と違うのかご説明いたします。
天然鮎に引けをとらない見栄え
うめぇ鮎は、まず見た目から一般的な養殖鮎と異なります。最も大きな特徴は「追い星」と言われるエラの後ろにできる黄色い模様があることです。一般的な養殖鮎に追い星はありません。ヒレの色も黄色く天然鮎と同等の色合いに仕上がるようにしています。
臭みのない脂、締まった肉質
一般的な養殖鮎には、いわゆる「養殖臭さ」がありますが、うめぇ鮎にはそれが一切ありません。クセの無い、淡白な味わいもまた天然鮎そのものです。プレミア和歌山の審査では、味に関して天然鮎よりも高い評価を頂戴いたしました。
天然に特有のスイカ臭
鮎に詳しい方は、天然物のアユにはスイカの臭いがすることをご存知かと思います。一般的な養殖物にはこの臭いはありませんが、うめぇ鮎はこのスイカ臭がはっきりわかる程にあります。見た目、味だけではなく香りもまた天然物同様です。